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診療案内

当院では、小児科全般はもちろん、お子さんの病気や体調不良、予防接種、乳幼児健診、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、夜尿症などの診療のほか、アレルギー性鼻炎、花粉症の舌下免疫療法(5歳から)もおこなっております。また、育児相談や離乳食・栄養相談、赤ちゃんのスキンケアについてなども、お気軽にご相談ください。


General Medical Care

一般診療


小児疾患
小児に多くみられる、発熱や風邪、頭痛、鼻水、咳、下痢、嘔吐、腹痛、中耳炎、結膜炎などの症状から、気管支炎、喘息、肺炎などの呼吸器疾患、水痘、風疹、おたふくかぜなどの伝染症疾患、胃腸炎、便秘などの消化器疾患など、多岐にわかる小児科一般の病気を診断・治療しています。当院では、病気の早期発見・治療のため、血液検査や迅速検査、尿検査などを必要に応じて実施し、早期の診断・治療に努めています。
主な診療内容
小児感染症、小児内分泌疾患、小児呼吸器疾患、小児アレルギー疾患

健診・予防接種
乳幼児健診は、病気の予防と早期発見だけでなく、健康の保持・増進も大切な目的の一つです。発育・発達については、一般的な指標がありますがお子様によってそれぞれ違いもあります。お子様の身体面・精神面の成長をチェックしながら、育児のお悩みや気になることは、健診の機会にご相談ください。また、当クリニックでは予防接種も行っております。
主な診療内容
健診、保健指導、育児指導

Allergy

アレルギー・ぜん息


食物アレルギー
食物アレルギーは、主に食べ物に含まれるタンパク質が原因で、ある特定の食べ物を食べたり触れたりした後に、じん麻疹・湿疹・下痢・咳・ゼーゼーなどの症状があらわれる疾患です。乳幼児期には小麦や大豆、鶏卵、牛乳など、学童期以降では、甲殻類や果物、そば、魚類、ピーナッツなどがアレルギーの原因となりやすく、加齢に伴って原因が変わっていくという特徴があります。

ぜん息
ぜん息は、気道にアレルギー性の炎症が慢性的に起こっているため、少しの刺激に対して過敏に反応して気道が狭くなり、呼吸が苦しくなる病気です。ぜん息の症状は昼間より夜間や早朝に生じることが多く、言葉での意思表示が難しい小児は、泣いたり不機嫌になったりすることで苦しさを伝えようとします。
気道のアレルギー性の炎症の治療をしないで(薬を服用しないで)そのままにしておくと、くり返し何度もぜん息発作が起きてしまいます。ぜん息の大きな発作が起きると気道がふさがって呼吸が困難になります。ぜん息の発作を予防するには、医師の指示に従って炎症をしずめる薬を服用する治療が必要です。

舌下免疫療法
スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」は、アレルゲン免疫療法のひとつで、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された患者様が受けれます。治療薬を舌の下に置き、治療薬ごとに定められた時間を保持したあと、飲み込みます。その後5分間はうがい・飲食を控えます。長期にわたり、正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、症状をおさえる効果が期待できます。アレルギー症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の減量が期待できます。

Worries

お悩み・ご相談


夜尿症(おねしょ)
小学校入学前後(5歳以上)の受診をお勧めします。まずは、お子様本人やご家族のお話を聞き、尿検査を行い原因を調べます。生活改善指導の後、必要に応じて薬物療法を併用します。場合によって、アラーム療法をお勧めする場合もあります。(アラームはご自分でご購入いただく必要があります。)

便秘
通便が週に3回より少なかったり、5日以上出ない日が続けば便秘と考えられます。毎日出ていても、出す時に痛がって泣いたり、肛門がきれて出血する場合も便秘です。小さいコロコロの便や、軟らかい便が少しづつ、1日に何回も出ている場合も便秘の疑いがあります。こどもでも10人に1人くらいは便秘症と考えられています。慢性便秘症になると治療必要となります。治療は、早く始めたほうが後の経過がよくなります。
便秘症は、一旦よくなっても、再発することがとても多い病気なので注意が必要です。

何か体の異変・異常がある場合は、受診をお勧めします。より専門的な治療が必要な場合は、連携している総合病院へ紹介いたします。

診療時間
9:00 〜12:00
14:00 〜16:00
16:00 〜18:30
●:一般診療 ★:予防接種・健診 ー:休診日(祝日は休診です)

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